- 生地巾が約50cmまたは約70cmの生地をネクタイ2本分の用尺に裁断する。これを「大断ち」という。
- 二つの台形に切り分ける。
- 片方の台形の斜辺から順に、大剣部、小剣部、中はぎ部の3ピースを裁断する。
- 大剣部、中はぎ部、小剣部をこの順にはぎ合わせて、直線状の表を作る。
- 芯地も同様に裁断し、大剣部、(中はぎ部、)小剣部をはぎ合わせる。
- 表地の両剣先に裏地を縫い付け成型し、芯を入れ込むポケットを作る。
- 芯を表生地でくるみ、剣先から15〜20cmほど内側の端から端まで1本の穴糸で縫い合わせる。
- どんでんに返し、剣先ポケットに芯の先を入れる。
- 穴糸の両端付近に、別の穴糸で「かんぬき止め」をする。
- 大剣裏面の中央に小剣通しを付ける。
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